おはこんばんちは。
四十肩から4年、ようやくお尻に手が届くようになったばらさんです!
ある日突然なのか、何か原因があったのか分からないけど、肩の可動域が狭くなって動かすと激痛。一生このままなのかな…と心配していたら、急に治りました。人体って不思議。
■ 冬のキャブ車は気をつけろ
さてさて、タイトルのHONDA CG125ですが、これはキャブレター車。
インジェクション車なら、一冬放置しても春にセルを回せば「キュル、ボンッ」でエンジンがかかるけど、キャブ車はそうはいかない。
ガソリンが劣化してジェット(燃料の通路)が詰まり、春になってもエンジンがかからない…なんてのはよくある話。特に小排気量はジェットの穴が細いから詰まりやすい。
本当は乗り終わったらキャブ内のガソリンを抜いておけばいいんだけど、「春まで乗らねぇな」なんてその時は思ってないから、まあやらないよね。
なので、たまに乗って古いガソリンを使ってあげるのが大事。
■ 今季一番の寒さの中、出動
ということで1月某日、久々に乗ってきました。
わざわざ「今季一番の寒さ」なんて言われてる日にね。
2時間かけてここまで。
目的もなく走ると寒さに心折れるので、今回は“うどん”が目的。
埼玉県小川町の農協直売所にある「武州めん」へ!
トタン壁の半外みたいな場所で食べるんだけど、芯まで冷えた身体に出汁の効いたつゆが染みる染みる。いつもの2倍うまい。
近くに寄ったらぜひ。うどん好きは必見。
■ 帰り道、エンジンがカタカタ…
帰り道、「なんかエンジン音カタカタうるさくね?」と思いながら帰宅。
おそらくバルブクリアランスが広がってるんだろうなと予想。
■ 後日、ヘッドカバーを開けてみた
先人たちは「CG125は簡単にヘッドカバー外せる」と書いていたけど、どうやってもフレームに干渉して外れず。
結局、エンジンを少し下げて外すことに。
CG125のエンジンは特徴的で、OHV構造。
エンジン下側のカムシャフトがプッシュロッドを押し上げ、ロッカーアームを介してバルブが開く仕組み。
パワーは出にくいけど耐久性が高いと言われ、海外ではビジネスバイクとして大活躍しているCG125にピッタリのエンジン。
■ バルブクリアランスは0.08mm
カタカタ音の原因はここ。
バルブを押し下げる部分にはクリアランスがあって、摩耗すると打音が大きくなる。
CG125のマニュアルによると、
- IN:0.08mm
- EX:0.08mm
(冷間時)
とのことなので、この通りに調整。
■ なぜ規定値を守るのか?
金属は温まると膨張する。
エンジンも暖まると各部が膨張し、ちょうど良いクリアランスになるよう“冷間時0.08mm”に設定されている。
- 0.09mm(広い)
→ バルブの開きが不足し、吸排気量が減ってパワーが出ない - 0.07mm(狭い)
→ バルブが完全に閉じず、圧縮漏れ・パワーダウン
→ 最悪ピストンと干渉
→ ロッカーアームとの潤滑不足で激しい摩耗
狭くしすぎるとエンジン破損の可能性もあるので、規定値は絶対守るべし。
■ 作業は想定外に長引いた
タンク外すだけで簡単にエンジンへアクセスできると思って午前中はおしゃべり、午後も余裕こいておやつの時間から作業開始。
そしたらエンジンをずらす羽目になり、すっかり日が暮れました(笑)
調整前のクリアランスが広すぎたのが少し気になるけど、調整後はカタカタ音も消えたので、しばらく様子見だね。
って事で、エンジンがカタカタと音したまま乗っている諸君、調整することをおすすめする!