ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム モトスコーププロ編

前回の続きです。




アルマイト屋さんにお願いしておりましたブラックアルマイトが仕上がりました!

モトガジェットからもモトスコーププロ用の汎用メーターブラケットが発売されておりますが、モトガジェットメーターの取り付けを当店にご依頼いただいた場合は、なるべく各車両ごとにメーターブラケットを作らせていただいております。もちろん汎用メーターブラケットで済む場合は汎用を使いますけどね。






寸法もバッチリです!
 
 
 
 


モトスコーププロのオプション品として『ブレイクアウトボックス』なるモノが販売されております。
このブレイクアウトボックスに車両の各情報を一旦集めて、オレンジの配線1本でメーターに情報を送っています!情報は各種インジケーター、各種温度、油圧です。
センサーはモトガジェット指定のセンサーが必要ですので、ご購入の際はご注意くださいね。







電源入りました!!
なんだか軽~い感じで進行していますが(笑)実は今まさに歴史的瞬間でして!!近年ドゥカティにモトガジェットのメーターを付けたのは、おそらく日本初ではないかと思います!!(海外では近年ドゥカティにモトガジェットのメーター付けている人はいます)

近年のドゥカティはメーターを経由してセキュリティ機能が作動しておりますので、メーターを外すとECUが異常を感知してエンジンが始動しない設計なんですね。

そこで

本来はパワーアップ目的で行うはずのECU書き換えを、メーターを外す為だけに書き換えを行うとゆう間違った利用法により(笑)今回のメーターカスタムが実現したのです!

また、ノーマルメーターにはウインカーリレーも内蔵されていますので、別途ウインカーリレーが必要になるとゆうこともあり、そして全てプッシュボタン制御になったとゆうこともあり、セキュリティー機能も付いているmo.ユニットを前回付けました!


もう何言ってるんだかわからない方は、『モトガジェットのメーターは最高!』とだけ覚えておいてくれればいいです(笑)





『フューエルタンク編』へつづく